「理想の朝」の話が続いていますが、
わたしも自分でやっています。今でもやっています。
ちなみに、めちゃめちゃ恥ずかしいですが、私が書いている「理想の朝」の冒頭の一部をお見せしようと思います。
チュンチュン チュンチュン
鳥の声で目が覚める。
「うーん、」
と伸びをして、時計に目をやると朝の6時。カーテンごしに暖かい日差しがキラキラと白い壁に反射している。
ふと、隣に目をやると、○○(子ども)が優しい表情でスヤスヤと寝息を立てている。
私はベットの中で目をつぶると、家族と幸せに一緒に過ごせることに、今日も感謝の祈りを捧げた。
寝室を出ると、窓の外の森の緑が目に飛び込んできた。ゆっくりと階段を降りる。
誰もいない静かなリビング。この静けさが好きだ。
ポットにお湯を沸かして、白湯を飲む。温かいお湯で胸がほっとする。
窓を開けて、ウッドデッキに出る。大きく大きく深呼吸をした。
「あー、気持ちいい〜」
思わず声が出る。
腕をうんと上に伸ばしてストレッチを始める。
森のきらめき、ひらひらと舞う葉っぱ、木漏れ日。
私の好きなものに溢れたこの家。この自然。
「今日も幸せだなぁ〜」1日に何度も口癖のようにこの言葉を繰り返してしまう。
文才に関しては、目をつぶってやってください(笑)
実際はこの3倍くらいの長さの続きがあります。
こうやって書き出すと、ごくごく普通の朝のようにも思います。
でも、わたしのそれまでの朝は、いつもひっちゃかめっちゃか!
「早くしなさい、早く食べなさい、早く着替えなさい」
「ほら、遅刻しちゃうよー!いや、ママが遅刻しちゃう!」
「朝ご飯はコンビニで菓子パン」
「メイクは車の中で」
ひ、ひどい・・・
家も散らかっていて、それにまたイライラして、という悪循環の繰り返しでした。
わたしは自分の理想の朝を書いてみて、思いました。
わたしがほしかったものは「朝のゆとり、心の余裕」だったのです!
そして翌朝、いつもより一時間早く起きて、家族が寝静まっている時間に、この理想の朝を演じてみたのです。
白湯を飲んで、外に出てストレッチをしました。
ここに書いてある感情も、セリフもそのまま思ったり口に出したりしてみました。
するとどうでしょう…
あっけないくらい、カンタンなのです!
自分の理想の朝を、びっくりするくらいカンタンに書かれたとおりに過ごすことができたのです!
「書いた願いを、現実に引き寄せる」
わたしにとって、「書いた願いを、現実に引き寄せる」のは “すごいこと” でした。
いつかはできると信じていたけど、それは奇跡のような美しくて素晴らしい出来事だと思っていたのです。
でも実際にやってみると、「書いた願い(=理想の朝)を、現実に引き寄せる(=その通りに過ごせる)」ことは、まったく難しくなく、奇跡のようなことでもなく、あっけなくカンタンにできることだったのです!
これはわたしにとっては驚くべき意識の変革でした。この成功体験により、
願いを叶えることは難しくない。カンタンだ。
他の願いももしかしたらカンタンに叶うのかも。
という自分の中の前提ができたからです。
悪い前提、つまりいろいろな意識的ブロックは、願いを叶えることを邪魔しますが、「願いは簡単に叶う」という前提は大歓迎です。引き寄せを加速させてくれます。
だから、あなたにも、体験してほしい。
願いを叶えることは難しくない。カンタンだ。と思えるような経験をしてみてほしい。
それには「理想の朝」のワークがぴったりだと思いますよ!
【引き寄せの法則】理想の朝を思い描いて、その通りに行動してみよう
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