突然ですけど、みなさん「hygge」(ヒュッゲ)って言葉を知っていますか?
「世界でもっとも幸せな国」と呼ばれるデンマークで、国民たちはなぜそんなに幸福度が高いのかを調査した際に、その大きな要因と考えられるのが、国民が最も大事にしている言葉「hygge」(ヒュッゲ)です。
「hygge」(ヒュッゲ)は、形あるものではなく、「居心地の良い時間」や「心温まる体験」のこと。
なんでもない日常のリラックスした時間、
たとえば今日みたいに寒い外から帰ってきて、毛布にくるまって温かいココアを飲むときのほっとした気持ちとか、
家族でソファに座って映画を見たりする時間だとか、
華やかなパーティーなどではないんだけど、心温まる幸せを感じる時間。
それが「hygge」(ヒュッゲ)です。
日本でいえば、お正月にこたつに入ってみかん食べながら、みんなでかるたやトランプをやるのもヒュッゲ。
ちょっと早めの明るい時間から友達とお酒を飲むのもヒュッゲ。
なんとなく「hygge」(ヒュッゲ)がわかってきましたか?
それでタイトルにもある通り、それがなぜ、
hygge(ヒュッゲ)って最高の引き寄せ状態かもしれないかというと、
引き寄せの法則っていうのは、まず自分のコンディションを良くしておかないととても効きづらいんです。効果が出にくいんです。
これは引き寄せの法則に関する様々な本にも書いてありますが、
- 良い気持ちでいること
- 今の状態でも自分はすでに幸せだと気づいていること
この二つのコンディションにまずなっておく必要があります。
そのためには、
- 日常の小さな幸せを感じるクセ付け
- わたしってもうこんなに幸せに囲まれているんだと感じるクセ付け
- 少しでもハッピーになれる方を選択するクセ付け
では普段から、「あぁ、これもヒュッゲ」「この瞬間もめっちゃヒュッゲ」「ヒュッゲ最高!」とデンマークの方のように日常の中にヒュッゲを探すクセがついたら、
この3つのクセ付けはいつのまにかできてしまうのではないでしょうか。
あなたにとってここ最近の一番の「hygge」(ヒュッゲ)はどんな時でしたか?
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