昨日、『瞑想で自分の潜在意識とつながる時間を作る』について書きました。
今日はわたしが瞑想をはじめて少しずつ変わってきたことをお話ししたいと思います。
以前は不眠症気味で、状態が良くないときは、眠れないまま明け方を迎えて、新聞配達のバイクの音が外から聞こえるたびに、「あぁ、今日もまた眠れなかった」と悲しくなりました。
眠りに落ちたとしても、夜中に何度も何度も目が覚めます。
寝汗もひどく、布団の中がサウナのように熱くなることも多かったのです。
しかし、寝る前の瞑想をはじめてから、瞑想している10分の間にだんだんとまどろんできて、
眠たくなってきたのです。
頭の中の意識のおしゃべりが、だんだんと静まっていき、穏やかな気持ちになっていくのを感じます。
暗闇は恐怖の象徴ではなくなり、友達になります。
実際の部屋の大きさよりも意識の中の暗闇が、どこまでも広く高く続いているような気がします。
続けているうちに、こわばっていた背中も力が抜け、だんだんと呼吸が深くできるようになってきました。
タイマーが鳴ると、その気持ちよさのまま布団に入ります。
間違っても、そのあとスマホを見たり、SNSを見たりしてはいけませんよ。笑
布団に入ると、その気持ちよさのまま、すぐに眠りにつくことができるようになりました。
また、瞑想をはじめて朝の寝起きが良くなりました。
以前は低血圧で目が覚めてもなかなか布団から出られず、グダグダしていました。
しかし、瞑想をした翌日の朝は、パッと目が開けられることに気づいたのです。
年一回の健康診断でも血圧が去年より少し上がっていました。(→元々が低すぎたので正常になった)
自律神経失調症と言われ、たくさんの漢方薬を飲んでいた時期もありますが、
わたしの中では薬より瞑想が効いたなぁという感覚です。
(医療の専門家ではないので、あくまでもわたし個人の感覚です。これを見て飲んでいる薬をやめたりはしないでくださいね)
わたしの知り合いの方は、自律神経失調症には薬より筋トレが効いた、とおっしゃっていました。
人によって合うものは違うのかもしれませんが、
自分の体と神経を自分でコントロールできるようになったら、
機嫌よくいられる日がだんだんと増えていきました。
機嫌がよいことは引き寄せコンディションの第一条件です!
「毎日瞑想してる」と一般の社会で話したりすると、びっくりされます。
それだけで、「そっち系の人」扱い。笑
そっち系ってなんなんですかね?スピリチュアルかな?宗教かな?霊感かな?
だけど、心と体の健康のためにも、誰にでもできる瞑想は、ほんとうにおススメですよ。
コメントを残す