【引き寄せの法則】豊かさの先取り

引き寄せの法則

引き寄せの法則

「豊かさの先取り」は引き寄せの法則ではよく言われることですね。皆さんも読んだり、聞いたりしたことあるんじゃないでしょうか。

豊かさの先取りとは、実際には日常的に選ばない選択肢も、ちょっと背伸びをして自分の思う理想の体験を経験してみよう、というものです。

よく言われるのは新幹線を利用するときにグリーン車に乗ってみる、とか、スタバに行く代わりにホテルのラウンジを利用してみるとか。

それはそれですごくいいと思います、がやけに様々な書籍でこの二つが例としてでてくるのはなぜなんでしょうか?
私が田舎に住んでいるからか、新幹線で移動しないしラウンジのあるホテルが近くにありません(笑)
なので、この二つは自分にとってそんなに望んでいることではないのかも。

誰かにとっての豊かさは自分にとっての豊かさとは限らないので、自分にとって豊かなことを先取りしてやってみましょう。

例えば、サラリーマンの人にとって、平日に好きな時間に起きて、カフェでブランチというのもなかなかできないこと。まずは何でもない日に有給をとってみませんか?

おしゃれなカフェにあまり混んでいない11時とかに行ってみる。すると、どんな人が来ているでしょうか?

わたしは、実際にこれをするために、東京に行ったときに銀座のbillsに1人でブランチを食べに行きました。
平日の午前中、おしゃれな店内には高そうな服と清楚だけど華やかな髪形やメイクをしたベビーカーを持った赤ちゃん連れののママさんたちがたくさん!

自分の子育ての習慣からは想像もつかない世界でした!

自分の日常やルーティンから外れてみると、いつもと違う場所で、いつもと違う世界の人たちを見ることができます。その人たちは、おそらく自分とは違う生活、違う環境、違う年収の人たちでしょう。

そういう世界があると知ること。自分にもできると思えること。実際に行動してみたからこそ自分の身にリアルに感じられることです。

 

理想の暮らしをイメージングすることは引き寄せには欠かせないことです。
しかし、いくらイメージしようとしてもそこにリアリティがなければ、現実化はしません。
リアリティのあるイメージングをするためには、1回でもいい。本当に体験することです。

百聞は一見に如かずといいますが、100回のアファメーションより一回のリアルな体験の方が効果的です!

欲しいものがあるのなら、実際にそのものをお店に触りに行きましょう。
ブランド物のバッグがほしいなら、すこしきれいな格好をして何食わぬ顔でブランドショップにいって、店員さんにショーケースからだしてもらって腕にかけて鏡の前で見てみましょう。(実際に買わなくてもOK)

「私なんかが、こんなところにきて場違いじゃないかな」なんて考えちゃだめですよ。
10分だけでいいので、そのお店に似合う自分を演じ切りましょう。
その感覚を覚えておいてくださいね。

一度のリアルな体験を強烈なインパクトとして潜在意識に刻み込むと、そのあとそれを叶えた後の姿をイメージするのがだいぶやりやすくなっているはず。

視覚だけじゃなく、音、気温、そこまでの道順、匂い、肌触りなど、五感をフルに使ってイメージしましょう!

 

豊かさを先取りで味わう

手に入れたいものに見て触れて、先にできうる限りの実際の体験をしなさい。手に入れた後の姿をリアルにイメージできることが大切。

 

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