【引き寄せの法則】三種の神器

引き寄せの法則

 

引き寄せの法則で願いを叶えるための方法について、たくさん書いていますが、

一番大事なことは、結局この3つなのです。

どの本にも同じように書いてありますし、目新しいことではありません。

だけど、それでいいのです。

法則とは普遍的なものだから。

誰か一人が述べた考えや、心霊体験だったら、ここまで同じような内容の本が、

何度も何度も何百年も出版されていると思いますか?

引き寄せの法則は、特段不思議なことではないのです。

気づいた人たちの日常には、何度も何度も当たり前に起こります。

それは、なぜかというと、一度そのセンサーに気づいてしまったから。

 

ほんとうは、あらゆる人々の目の前で起こっていることなのですが、

一般の人はわざわざそれを見ようとしないから、見えないだけなのです。

 

さて、話を戻します。

引き寄せの法則を使って、願いを叶えるために必要な三種の神器。

 

1.感謝する

 

まず、1番大事なのは「感謝」です。

「ありがとう」という言葉は、誰にでも最も簡単にエネルギーをコントロールできる、魔法の呪文です。

「ありがとう」は様々な使い方ができます。

わたしは、自分が嫌な気持ちにとらわれたり、悪い話ばかりする集団の中にいたときに、悪いエネルギーがまとわりついてるなぁと感じると

「ありがとう。ありがとう。ありがとう。」と目をつぶって三回唱えます。

これには、切り離す効果、流れのつまりを取る効果があると考えています。

↓こちらの記事でも話しています

引き寄せの法則
【引き寄せの法則】愛するものについて話しなさい

 

また、「感謝の先払い」でもお話ししたように、

誰かに対してイライラしたり、怒りを覚えたときには、
無理やりにでもその人の感謝すべきことを思い出して「〇〇さんありがとう。」と何度も心の中で唱えます。

無理やりにでも感謝の言葉を唱えていくうちに、なぜだか相手が感謝したくなるようなことをしてくれて、本当に怒りが感謝に書き換えられていく状態になるんです。

自分の中の怒りの炎もシューっと小さくなっていくのを感じます。

引き寄せの法則
【引き寄せの法則】感謝の先払い

 

 

小学校の道徳の教科書的な話をしているのではありません。

わたしの経験上、この言葉の力を知ってしまったからには、使わずにいるのがもったいないのです。

まずは、感情が伴っていなくても大丈夫。感情はあとからついてきます。

「ありがとう」という言葉自体に、自分のエネルギーを良い方向にコントロールするすばらしい力があると考えています。

 

2.すでに叶っている

 

引き寄せの法則の書籍では、「○○しました、と完了形で書く」とか「しつつある、という現在形で書く」とよく書かれていますね。

これは、「すでに叶っている」と脳に錯覚させて、現実の方を軌道修正させるやり方です。

 

要は、「すでに叶っている」と自分の脳が信じ込んでくれればいいので、完了形でも、現在進行形でも自分の中でしっくりくる人はOKです。

声に出して読んでいても違和感を感じず、しっくりくるのであれば、その言い方があなたに合っているのかもしれません。

 

でも、完了形、現在進行形のアファメーションはわたしはなんかしっくりこなかったんですよね。

自分の中で嘘だとわかっている感じがしちゃうんです。

いろいろ試してみて、しっくり来たやり方がコレ。過去を思い出すように語るんです。

■未来のある時点にタイムリープして、インタビューでそこから過去を思い出すように振り返る。

 

■願いがかなった後の、未来のある時点から振り返って日記を書く。

 

これは未来の自分からの伝言も受けやすくなりますし、「思い出す」ということが、現実に起こったことだという錯覚を起こしやすくするのでおすすめしています。

 

引き寄せの法則
【引き寄せの法則】一年後の自分になったつもりで来年一年を振り返る

 

 

3.リアルさの体感

 

これは何度もお伝えしている通り、脳だけで妄想しているよりも、一度でも体でリアルに体感していることの方が、現実に引き寄せやすくなります。

視覚、聴覚、触覚など五感でイメージしやすくなるので、より具体的に「思い出せる」ということになります。

積極的に叶えたい願いが決まったら、このリアルさの体感を使わない手はありません。

引き寄せるまでのスピードが格段に上がってきます!

また、「リアルさを体感しに行く行動」というのは、イメージ力を鮮明にするだけではありません。

例えば、車の試乗に行ってみる。住みたい街に何度も行ってみる。

こういった行動は、確実にあなたを、願いの対象に物理的に近づけていますよね。

車の試乗に行ったら抽選でその車が当たったとか、

住みたい街に行って不動産屋さんの前を通ったら、今住んでいる部屋よりも安い家賃で借りれる掘り出しものの部屋が出ていた、とか。

そういったドラマチックな出来事は、あなたが物理的に願いの対象に距離を近づけたから起こることなのです。

「リアルさを体感しに行く行動」は自主的に願いに近づくための、すばらしい第一歩になります。

 

「リアル」にまつわる話には「リアル」というタグをつけていますので、タグ検索してみてくださいね。

 

よく書かれていること。前にも聞いたことのあること。

その時点では、単なる目の前を流れていった情報の一つにすぎません。

でも、その意味を知って、自分の中に落とし込んだら世界が変わります。

 

 

ー引き寄せの法則 三種の神器ー

1.感謝する
2.すでに叶っている
3.リアルさの体感

 

 

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